こんにちは、ワンキルです!
日本の革命的EVのリーフが新型リリースすることになりました。
EVオーナーであるワンキルが、
複数回に分けてリーフの魅力と新型のレビューをしていきたいと思います。
EVのパイオニア「日産リーフ」が遂にフルモデルチェンジ!
日産リーフといえば、世界初の量産型電気自動車として、EVの歴史を切り拓いてきたパイオニアです。初代、そして2代目と進化を重ねてきたリーフが、ついに第3世代の新型モデルとして登場します!
今回は、発表されたばかりの新型リーフが、現行モデルからどのように進化するのか、その主要な変更点に焦点を当ててご紹介します。
新型リーフの主要な変更点:バッテリー、パワー、そしてサイズ!
1. バッテリー容量の大幅増強と航続距離の飛躍
新型リーフの最も注目すべき進化は、バッテリー容量の大幅な増加です。
- 現行モデル: 40kWh または 60kWh
- 新型モデル: 52.9kWh または 75.1kWh
このバッテリー容量の増加に伴い、航続距離も飛躍的に伸びると予想されています。
- 新型リーフの予想航続距離 (WLTCモード): 600km以上
これは、現行の60kWhモデル(450km)と比較しても大幅な延長であり、長距離移動の際の充電の心配がさらに軽減されることでしょう。EVの弱点とされてきた航続距離が、いよいよガソリン車と遜色ないレベルに近づいてきています。
2. トルクと馬力の向上で、さらにパワフルな走りに
バッテリー容量の増加は、走行性能にも直結します。新型リーフは、現行モデルと比較して、トルクと馬力が全体的に向上しています。
- 現行モデル(下位グレード): 150馬力
- 現行モデル(上位グレード): 218馬力
- 新型モデル(下位モデル): 馬力が向上し、トルクも全体的にアップ
これにより、EVならではの瞬発力のある加速がさらに磨かれ、よりスムーズで力強い走りを楽しめるようになることが期待されます。
3. 車体サイズの拡大:より広々とした空間へ
新型リーフは、車体サイズも拡大されます。
- 全幅: 1790mm → 1810mm
- 全高: 1540mm → 1557mm
わずかな差に感じるかもしれませんが、これにより室内空間のゆとりが増し、乗員や荷物の積載性が向上する可能性があります。ただし、日本の一般的な駐車場の規格(全幅1800mm以下が推奨される場合が多い)から、わずかに外れる可能性がある点には注意が必要です。
まとめ:EVの新たなスタンダードを築くか?
第3世代新型リーフは、バッテリー容量、航続距離、走行性能、そして車体サイズと、多岐にわたる進化を遂げます。特に航続距離600km以上という目標は、EVの新たなスタンダードを築く可能性を秘めています。
次回は、新型リーフがライバル車であるフォルクスワーゲン ID.4と比較してどのような立ち位置になるのか、そして気になる懸念点についても深掘りしていきます。どうぞお楽しみに!
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