ハーイ、ワンキルです!
皆さん、「健康に良いからベアフット」「疲れないからリカバリーサンダル」「楽に進むから高反発なランニングシューズ」「人間本来の姿勢になるからゼロドロップ」……こんなバズワードに飛びついて、靴を買っていませんか?
もし、そういった高機能シューズを買ったのに「長距離を歩くと腰が痛い」「ふくらはぎやアキレス腱が痛む」と悩んでいるなら、それは危険信号です!
動画の情報を表面だけすくって、靴の目的を完全に間違えて使ってしまっているかもしれません。今回は、日々ドラクエウォークでひたすら歩き回っている私が辿り着いた、靴選びに潜む「4つの罠」と、物理的に絶対に間違いないと思っている「最強の3足ローテーション」をお話しします!
流行りの高機能シューズ、その使い方ズレてない?
誤解してほしくないのは、決して「靴自体が悪い」わけではないということです。問題なのは、「あなたの目的と、その靴の本来の使い方がズレている」こと。ここから、皆さんがどうやって足を壊しているのか、4つの罠を暴いていきます。
【罠①】リカバリーサンダルで長距離を歩いてしまう
疲労回復に効くと聞いて、休日のウォーキングで10km近く歩いたりしていませんか? リカバリーサンダルは極上の柔らかさを持っていますが、足を固定する力が非常に弱いです。長距離を歩くと足が靴の中で横ブレし、無意識にそれを支えようとして、逆に足首やスネが疲労困憊になってしまいます。 あの靴は「歩くための靴」ではなく、「歩き終わった後に足を休ませるための靴」だということを絶対に忘れないでください。
【罠②】高反発なランニングシューズでゆっくり歩いてしまう
トップランナーが履くような極厚クッションのカーボン入りシューズ。これが「必ず体に良い」と思い込んでいる人は多いです。 しかし、推進力のある反発素材やプレートは、トップ選手が強靭な肉体で「スピードを出した時」に初めて効果を発揮します。 体幹がない人や、ゆっくり歩こうとする人が履くと、過度な前傾姿勢になってしまい、自分の膝や股関節を破壊してくる恐れがあります。歩くことに関しては、実はあまり向いていません。
【罠③】健康に良いと聞いていきなりベアフットを履く
本来の足の動きを取り戻すと聞いて、極薄ソールのベアフットシューズを履き、アスファルトをガンガン歩いている人。これが一番足を壊す理由です! 足本来の力が備わっていた時代は、土や草、岩の上を歩いていました。そこから急にアスファルトの硬い地面を、普段のヒールストライク(かかと着地)のまま歩いたら、翌日立てなくなったり、足底筋膜炎になってノックアウトされるのは当然です。
【罠④】準備ゼロでゼロドロップを毎日履く
かかととつま先の高低差がゼロだから最高だ!と飛びつき、今までかかとの高いランニングシューズを履いていた人が、いきなり毎日ゼロドロップに変えるのもかなり危険です。 長年かかとが高い靴を履いてきた現代人は、アキレス腱やふくらはぎが短く硬くなっています。準備ができていない足でいきなり長距離を歩くと、筋肉が強制的に引っ張られ、肉離れを引き起こす可能性すらあります。
物理学的な真実「魔法の靴は存在しない」
衝撃をどこで「いなすか」が重要
なぜこんな失敗が起きるのか?それは皆さんが、「履くだけで解決する魔法の靴」を探してしまっているからです。そんなものはどこにも存在しません。
物理学的に言って、地球に重力がある以上、足をついた瞬間の衝撃は絶対に消えません。逆にその衝撃がなければ前に進むこともできません。 大切なのは、「その衝撃をどこでいなすか」です。
- 自分の筋肉と関節でいなすのか?
- それとも靴のクッションに代わりに吸収してもらうのか?
この目的が定まっていないから失敗するんです。だからこそ、目的別の使い分けが必要になってきます。
毎日歩き回るゲーマーが行き着いた最強の3足ローテーション
腰痛と足底筋膜炎に悩んでいた私が、2年間ローテーションしてだいぶ改善してきた「目的がブレない3つの靴の使い分け」をお伝えします!毎日同じ靴を履く必要はありません。
①センサー呼び覚まし用:ゼロシューズ ジェネシス
ペラペラなタイヤのゴム板みたいなサンダルです。これが正しいベアフットの使い方で、私は子供と一緒に履いたりしています。 アスファルトの硬さや、横断歩道の凹凸、ちょっとした小枝までダイレクトに感じることができ、足裏センサーをバリバリに張り巡らせるための靴です。
(※これでも疲れる時は、少し厚みがあって楽な「ルナサンダル オソフラコ」を履くこともあります)
②実践トレーニング用(メイン):ALTRA ローンピーク9+
今の私のメイン靴です。自分の筋肉で衝撃をいなす必要がありますが、足を痛めない程度の25mmのクッション(最低限の防衛力)があります。 過保護にならず、怪我の恐怖なく、正しい歩き方を鍛えられる素晴らしいバランスのゼロドロップシューズです。
③距離稼ぎ・完全保護用:厚底のシューズ(HOKA クリフトン11)
「今日は足を鍛えている場合じゃない」「翌日に一切疲れを残したくない」という時に履く、完全保護用の靴です。 アルトラのオリンパス7などの厚底ゼロドロップも良いですが、価格がネックになる場合は、多少ドロップ(8mm)があっても、約2万円で買える「HOKA クリフトン11(※GORE-TEX非搭載の通常モデル)」がおすすめです。ふかふかの底面が足を完璧に守ってくれます。
まとめ:自分の足と目的に合った靴を選ぼう!
ここまで読んでくださった皆さんは、ご自身の状況に合わせて靴を履き分けることの大切さを理解していただけたと思います。これでもうバズワードに踊らされることはありませんね!
ただ、このブログも情報の一つに過ぎません。自分で情報を仕入れて、自分にベストな一足をチョイスしていただければと思います。あなたの体を守れるのはあなた自身です。ぜひ自分に合った靴を探して、QOLを爆上げしていきましょう!
過去に「宣伝文句に踊らされて買って失敗したな…」という靴があれば、ぜひYouTubeのコメント欄で教えてくださいね!
それでは、ワンキルゲームズ・ワンキルでした。またね!バイバイ!


