世界水泳2015から見るメディアとの付き合い方について

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おはようございます。

なんだかんだ見てしまいますね^_^
メダルの数は少なかったですが、感動しました!

ここまでで少し違和感ありませんか?

メダルが多い、少ないなどの観点のみでスポーツを評価することについて今日は書きたいと思います。

そもそもスポーツとメディアは密接な関係にあり、プロスポーツはもちろん、本来アマチュアの祭典であるオリンピックを含め

放映権などのスポンサーとは相当なお金が動くのは皆さんも知っての通りです。

マイナー、メジャーの境目はメディアに取り上げられるかそうでないかといっても過言ではありません。

そのためか、はたから見るとメディアはかなり優位な位置からスポーツを表現し過ぎてはいないでしょうか?

何でもかんでも端折りすぎています。

更にメディアは誇張しすぎてて、全員金とるんじゃないかというトーンで放映するのは慎んだ方が良いかと思います。

今までの記録から考えてどこまでいける選手なのか?

メダルが取れなくても決勝までいけば世界で8位以内とはどれほどのものなのか?

などその位置にいる事がどういったことなのか伝えても良いかな思います。

メダル取れなくてあーあ、な雰囲気を作ってるのは明らかにメディアです。

そしてそれにまんまと乗っかり、見当違いなバッシングを始める人も出てきます。

本当にリスペクトいるなら、そこに映る人がどれだけ研鑽を積んだ天才たちであり、

どれだけのものを犠牲にしてきたのか伝えてほしいものです。

メダルが取れなくて残念、確かにそうでしょう。

でもそれ以上に、伝わりにくいかもしれませんが、

その人の生き様を想像する力を子どもたちには伝えていきたいと思ってしまいました。

何もかもそんなに簡単じゃないよ。

見えるものだけで判断してはいけないよ。

デジタル化が過剰にあふれた今だからこそ

こういうメディアと付き合うリテラシー力を積む必要性を感じます。

あなたは最近お気に入りのスポーツ選手はいますか?

それではまた!

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