おはようございます、ワンキルです。
傷ましい事故が多く発生し、その都度免許の交付はどこまでという
認知症と車の関係が見直されようとしています。
でもどうでしょう?
地方で暮らしている認知症の方がいて、
病状の進行具合もあるとおもいますが、20キロ先の買い物先に行かなければならないとして、
車以外の選択肢がないとして、
そういった症状の方には免許を交付しないと言い切って良いのでしょうか?
車は便利です。
でも、
凶器にも成りえます。
だからこそ長い期間お金をかけて
免許を取得しに行くんです。
その先にあるのが、
免許を失い、
車を失い、
自分の生活の彩を失い、
ただ朽ちていくのが人生なのでしょうか?
走る喜びも、悲しみも必要ないと考える人の
選択肢を作ることこそが自動車というものを作成する人の
急務ではないでしょうか?
自動運転。
この車の技術なくして現在の高齢社会を
豊かにすることはできないのではないでしょうか?
いまデジタル的に割り切って判断するだけでは、
解決しない問題を考えることなく、
割り切ってしまうということは、
いつか自分が割り切られることにつながることを、
今の人たちは考えたことがあるのでしょうか?
かけがえのない存在、その本当の意味を見直すことも含めて、
もう一度考えてみましょう。
ちょっと重めになりましたが、
なんでもかんでも規制・規制となる現代に引っかかるものを感じたので、
記事にしました。
あなたはどう思いますか?
それではまた。
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