Jeep 電動化への舵取りを明確にしパリモーターショーで新型公開へ

クルマ
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 こんにちは、ワンキルです!
自動車メーカーはすべてRoad to EU として、
電動化に舵を切っていますが、無骨なオフロード車の雄である
JeepでもEV化の方針が発表されました。

1分まとめ

1.北米とヨーロッパで2025年までにゼロエミッションビークル(ZEV)を4モデル導入
2.アメリカで販売している全モデルに電動化モデルを導入
3.新車販売を2030年までにアメリカ50%、ヨーロッパ100% BEVへ
4.グローバル向けフルEVのSUVを2モデル(リーコン・ワゴニア)の画像を公開
5.10月17日開幕のパリモーターショーで、ヨーロッパ向けけフルEVのSUV、アベンジャーを公開予定

気になるポイント

プレミアムSUVのワゴニアSは航続距離も満充電で640km

 かっこよすぎる!ただしお値段も大きさもかなり飛び抜けているとおもわれます。
 現状発売されているグランドワゴニアは、
  全長 5453mm 全幅 2124mm 全高 1921mm〜
 価格 5万7995ドル〜(1ドル140円換算で800万円越え!)
とかなりの大きさと価格。
 Sがついているため、EV化し居住性をある程度キープしながら外寸は小さくなるのではないかと、予想されますが、なかなかの大きさにはなりそうですね。ただし、見た目の良さが際立っており、登場するサイズ感は注目です。
 価格については祈りましょう。おそらくEVのため1千万越えになりそうです・・・。


「ワゴニアS」 最高出力は600PS、0-100km/は約3.5秒 というハイパフォーマンス

©︎Stellantis Japan Ltd. https://www.stellantis.jp/

アベンジャーは日本の道路事情にフィットが期待

 2023年に発表が予定されていますが、欧州向けということで現実感あるのがアベンジャーです。
航続距離は400kmに設定されており、日常使いでもロングユースでも期待できる距離感です。

 現行モデルだとレネゲード Limited 4xeが近いと思われますが、
  全長 4255mm 全幅 1805mm 全高 1695mm〜
  価格 422万円〜
 となっておりおそらく600万円〜700万円弱となるのではないでしょうか。
 公式からサイズは出ていませんが、同程度になるのではないかと予想されていますので、問題なく利用できるサイズ感ですね。
 日本車だとトヨタシエンタや日産キックスあたりが同サイズ感になります。


「アベンジャー」 航続距離400kmは日本だと充電時間含めちょうどいい設定

©︎Stellantis Japan Ltd. https://www.stellantis.jp/

さいごに

 いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで購入に踏み切った人も、購入を踏み止まった人にも参考になっていいれば幸いです。

 とうとうEV戦国時代ではありますが、価格が高くて手を出せない!という声も多く聞こえます。
まずは富裕層の方々にどんどん買ってもらって、技術をエントリーモデルまで落とし込んできてもらいましょう!

 いざ次の車を買う時にEVやBEVしかない時代はもうすぐそこです。チェックして乗り遅れないようにしましょう!

それではまた!

YouTube動画

過去にJeepディーラーでクルマを見に行った際の動画です。

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