こんにちは、ワンキルです!
だいぶ寒くなってきましたがこうなるとダウンが欲しくなりますよね?
そこで今回は誕生30周年を迎える定番ダウンをご紹介したいと思います!
その名は、
「THE NORTH FACE nuptse jacket (2022)」
を紹介したいと思います!
それではいってみましょう!
おすすめの人
この記事はこんな人におすすめです。
・もう被りすぎ!と思ってユニクロのダウンジャケットから卒業したい人
・ダウンジャケットは大きめに着たいけど、サイズがないなと思った人
・どうも高品質ダウンだとミシュランマンみたいになってしまう大柄な人
セールスポイント
今回の商品セールスポイントはこちらです!
歴史に裏打ちされた安定な品質
今回の製品トピックスはこちらです。
・約735g(Lサイズ)
・サイズは2021までより大きい!(着丈、身幅、肩幅、袖丈)
S 64 59 45 65
M 66 61 46 67
L 68 63 48 69
XL 70 65 50 71
XXL 72 67 51 73
・すっきりとした見た目のビルドインフード仕様
・色は、ブラック、ダークオーク、ラピスブルー、バナディスグレー×メルドグレー、イエローテール
・表生地は撥水加工で、肩の部分はナイロン素材でリュックなどでも擦れ辛い
・今までの700フィルパワーから多少600強に数字を落としている。(店員さん情報)
あまたあるダウンジャケットから本製品は、安定の品質を提供してくれます。
今までもあれやこれやとダウンジャケットを着てきましたが、ヌプシには手を出さずにきました。
なぜなら私はフィルパワー(ダウンの品質指標)狂だからです。
ただ今年のテーマは、
「都会でも汗をかかないダウン」
としていました。
雪山で適切な暖かさは都会では過剰なスペックとなり、
最適な透湿性を備えていないとかえって汗冷えのため、
体温を失って風邪をひくことが考えられます。
触りごごちなどについては動画の中でも触れておりますので、
ブログの最後にあります動画をご覧ください。
特にサイズ感については一度見直ししてください。
本当に!大きくなっています。
都会でのダウンジャケット使いにフィットしている
この記事を読んでいるダウンジェケット好きのおそらく誰もが思ったと思うのですが、
なぜ選ぶんだ?もっといいダウンはあるじゃないか?というツッコミもあると思います。
でもこれでいいんです。
私は今までもあれやこれやとダウンジャケットを着てきましたが、
ヌプシには手を出さずにきました。
なぜなら私はフィルパワー(ダウンの品質指標)狂だからです。
やれ、800だ1000だと数字が上のものは大体フラッグシップだろ!
と言う大きな勘違いをしていました。
そこで、今年のテーマは、
「都会でも汗をかかないダウン」
としていました。
それは何故か?
雪山で適切な暖かさは都会では過剰なスペックとなり、
最適な透湿性を備えていないとかえって汗冷えのため、
体温を失って風邪をひきます。
これでは暖かいダウンなのに意味がないんです。
ダウンを買う時は透湿性を意識して購入したほうがいいです。
これはフィルパワーが高くても低くでも同じです。
ただし、都会においてはさらに適切なフィルパワー選択が必要です。
600程度あれば十分だと思います。
私は、ダウンの下はTシャツやロンTがおおいので、
これ以下だと寒くなります。
また、サイズはできるだけ体にフィットしたものが良いです。
なので高品質なモデルになると、動いていても体にフィットするように
裁縫の幅の短い裁縫だらけのダウンが存在します。
これがミシュランマンが出来上がる原因です。
なので、今回のヌプシを見ると改めて考えられたモデルであると
言わざるを得ません。
裁縫が少なくても体にフィットするモデルは動きの少ない都会では、
最適解なんだと考えています。
※2022年10月時点でまだ実感していないので実用レビューは後日。
後悔しないために
実際ここまで見ていたら欲しくなってしまっている方もいらっしゃると思いますが、
購入にあたり検討しないためにチェック項目をお伝えしますので、あなたに合うのか検討してみてください。
雨、風にはそこまで強くない
ノースフェイスだから大丈夫と思っている人!
これはゴアテックス搭載モデルではありませんのでNGです。
撥水加工だから大丈夫と思っている人!
これは表生地が撥水加工なだけで裁縫部分から水がはいるのでNGです。
風が強くても大丈夫なのは600フィルパワー以上の保温性があるからなので、
熱が失われるほどの長時間風の吹いている場所にいると寒くなります。
結局、裁縫やジッパー含めて雨、風が入ります。
その辺が嫌な人はゴア搭載モデルを購入するのがオススメです。
個人的には水沢ダウンがよいかなと。。。
過去の製品よりフィルパワー数値が低いのが気になる
街で使うには良いですが、やはりガチガチの山であるとどうかなと思うところは多々あります。
防水、防風についてもそうですが、透湿性も他のモデルに比べるとやはり劣ります。
見た目のメリットである裁縫の間隔の幅が大きいのも、動きまくる場合はデメリットになります。
そして、フィルパワー。
700あったモデルの方がどのフィールドでも使えるまたは極寒の地にいる場合は、2021年度以前のモデルや、USモデルを購入するのがいいと思います。
ただ、一つ思うのはそこまでいうのであればバルトロ以上がいいのではと。。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで購入に踏み切った人も、購入を踏み止まった人にも参考になっていいれば幸いです。
見た目などは動画を見て参考にしてみてください。
今年の冬はまずこれを着てスタートしようと思います。
次はこの下に来るシャツなどを考えてみます。
それではまた!
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