皆さん、こんにちは!ワンキルです。
長かった私のスマホ乗り換えの旅も、いよいよ最終章です。前回の記事では、LINEのデータ移行という最大の難関を「LYPプレミアム」と「裏技」で乗り越えたお話をしました。今回は、その後に待ち受けていた思わぬ「eSIMの落とし穴」と、皆さんが一番気になるであろう**「安く最新iPhoneを使う賢い方法」** について、私の体験談を交えながら徹底的に解説していきます!
これまでの苦労を乗り越え、ついに手に入れた最新iPhone…のはずが、そこにはさらなる試練が!?そして、最終的に私がたどり着いた「納得のいくスマホ契約」とは何だったのか?ぜひ最後までお付き合いください!
AndroidとiOSを跨いで乗り換える際の壁はLINE!
第4章:eSIMという落とし穴
LINEのデータ移行が完了し、あとはSIMカードを新しいiPhoneに差し替えるだけ!と思っていた私。しかし、ここで思わぬ落とし穴が待っていました。 外出先でSIMピンがないことに気づき、安全ピンで代用しようと楽天Miniをいじっていたところ…「あれ?SIMカードの穴がないぞ?」
そう、私が使っていた楽天Miniは、当時まだ珍しかった「eSIM」仕様だったんです!eSIMとは、物理的なSIMカードを差し込む必要がなく、通信キャリアに必要な情報を端末にデータとしてダウンロードできる画期的な技術のこと。 再発行手数料が無料だったり、プラスチックゴミが出ないため環境に優しいといったメリットがあります。
これまでeSIMを使ったことがなかった私は、物理SIMの方が簡単に端末を切り替えられるという思い込みがありました。まさに「食わず嫌い」だったんですね。しかし、今回eSIMを体験してみて、その認識は大きく変わりました。 eSIMなら、わざわざショップに並ぶ必要もなく、無駄なフィルムを勧められることもなく(笑)、自宅でオンラインで契約・移行が完結し、手数料も安いんです!
私の場合は、楽天モバイルの公式サイトを見ながらeSIM移行手順を実施したところ、たった数分で移行が完了し、費用も0円でした。これでようやく、iPhoneで通信ができるようになり、LINEの認証も無事に終え、LYPプレミアムで全履歴の復元も完了!ようやく新しいスマホライフが始まる…と胸を躍らせていました。
【現時点での補足(2025年7月)】 eSIMは、現在では多くのキャリアやMVNOで標準的に提供されており、物理SIMよりも手軽に契約や機種変更ができる選択肢として普及が進んでいます。旅行時の海外SIM利用など、さらに活用シーンが広がっています。まだ使ったことがない方も、これを機にぜひ検討してみてください。
第5章:安く最新iPhoneを使う賢い方法
しかし、乗り換えの旅はまだ終わりませんでした。移行したiPhone XS Maxも、よく考えたらサポートが終了する時期が迫っていたんです。せっかくなら長く使える最新のスマホが欲しい…そう思って価格を調べて、私は驚愕しました。
カメラ性能などにこだわりがない私でも、Apple製品は10万円程度から。SamsungやGoogleなどの最新Android端末も同程度の価格設定なんです。中古品やメーカー保証のある整備品も検索しましたが、価格はほとんど変わらず、なかなか手が出せません。
そんな中、YouTubeでさらなる情報を探した結果、ついに「これだ!」と思える方法を見つけました。それが、ソフトバンクの残価設定型SIMなし端末のみレンタルプランです。
これは、ざっくり言うと、2年間月額約1,000円程度(※)で最新のiPhoneが使えるというプランなんです。2年後に端末を返却すれば、残債を支払う必要はありません。もちろん、価格はその都度変動したり、他社の端末料金設定やストレージ容量の違いによっても価格が異なる場合があります。私は今回、ソフトバンクでiPhoneの特定モデル(例えば、iPhone 16 8GBなど、動画で言及されたモデル)に狙いを定め、オンラインでの購入を試みました。
しかし、またしても問題が。オンラインサイトでは、その購入方法ができなくなったという情報が目に入り、私は実店舗へ足を運ぶことに。 某家電量販店に行ったところ、在庫はあったものの、動画では話に出ていなかった「頭金11,000円」が必要と言われました。他の家電量販店でも大体同じ状況で、ソフトバンクショップに至っては17,000円弱の頭金が設定されていたんです。
正直、「うまい話には裏がある」と痛感しましたね。週末にお菓子や日用品を配って契約を促しているような店舗で、まさかこれほど高額な頭金が設定されているとは…。
最終的に、私はケーズデンキで契約することにしました。なんと、そこでは頭金が0円!本当に安く契約できたんです。 (※プラン内容や価格は2025年7月時点の情報に基づいています。常に変動しますので、契約前に必ず店舗や公式サイトで最新の価格、頭金の有無、契約条件などを確認してください。)
第6章:保険という最後の砦
これで全て完了!と思ったのも束の間。店員さんに確認すると、2年後の返却時には「正規修理済みで傷なし」が条件とのこと。非正規代理店やApple Store以外で修理をすると査定拒否され、その場合、約15万円の残債が残ってしまうという恐ろしい事実が判明しました。修理費用が安くても、結果的に12〜13万円の出費になるのは桁が違いますよね。
そこで、最後の砦として「保証サービス」の検討に入りました。 Apple純正のAppleCareも検討しましたが、盗難・紛失には対応しておらず、毎月1,000円近く払っても高くつく場合があること、そして保険に入っていても免責金額として修理金額を追加で支払う必要があることが分かりました。
結局、今回は修理、盗難対応、水没に対応した別の保険を選びました。毎月約400円を支払うことになりますが、これで安心してiPhoneを使えるようになりました。保険内容の比較検討は本当に重要だと痛感しましたね。
まとめ
というわけで、バキバキのAndroid端末から始まった私のスマホ乗り換えの旅は、ついに完結しました!
情報に振り回され、LINEのデータ移行で悲劇を経験し、eSIMに戸惑い、高額なスマホに頭を抱え、それでも最終的にはLYPプレミアムという救世主と、ケーズデンキという良心的な販売店、そして手厚い保証サービスに出会うことで、LINEもSIMも全て移行が完了し、最新のiPhoneを納得のいく形で使えるようになりました。
すでにiPhone 17が発表されることがほぼ確約されていますが、この値段ではしばらく手に入らないでしょう(笑)。 次回は、今回手に入れたiPhoneのためのフィルムやケース選びなど、私を二度とスマホ破損の悲劇から救うための準備についてお話するかもしれません。
今回の私の壮絶なスマホ乗り換え体験が、皆さんの新しいスマホライフを始める上での貴重な情報となれば幸いです。
YouTube動画
動画の詳しい内容は、ぜひ以下の動画でご確認ください。
あると便利そうな物
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