【ノースフェイス】売上TOP3を比較してわかった「ランキング1位をあえて選ばない」理由。

アウトドア

こんにちは、「人生全てが暇つぶし」をモットーに活動しているYouTuber、**ワンキル(Wonderful Killing Time)**です。

みなさん、アウター選びで思考停止していませんか? アウトドアにも街着にも最高な「ノースフェイスのゴアテックスアウター」。 売れ筋ランキングを見ると、常に上位に君臨する**「3大定番」**が存在します。

  1. マウンテンライトジャケット(不動の1位)
  2. マウンテンジャケット
  3. クライムライトジャケット

多くの人が「とりあえず1位のマウンテンライトを買っておけば間違いない」と考えがちです。 しかし、結論から言います。

私はあえて1位のマウンテンライトジャケットを持っていません。 愛用しているのは、2位のマウンテンジャケットと、3位のクライムライトジャケットです。

なぜか? それは実際に使い込むと、カタログスペックには載っていない**「決定的な違い」**が見えてくるからです。 今回は、身長181cm/体重100kgの私が、「街」と「山」それぞれの現場で感じたリアルな使用感をもとに、この3着を徹底比較します。

意外と知らない「ゴアテックスの層」の話

レビューに入る前に、一つだけ重要なポイントがあります。 実はこの3着、防水性能はほぼ同じですが、**「構造(レイヤー)」**が全く違います。ここを理解していないと、買い物に失敗します。

  • 3層構造(クライムライト): 生地・ゴアテックス・裏地を3枚ピタッと貼り合わせた構造。湿気がダイレクトに抜けるので蒸れにくい。
  • 2層構造(マウンテンライト / マウンテンジャケット): 表地とゴアテックスの2枚の下に、別の裏地がぶら下がっている構造。空気の層ができるので保温性は高いが、熱や湿気がこもりやすい。

この「構造の違い」を頭に入れておくと、なぜ私が1位を選ばないのかがハッキリ分かります。

① マウンテンライトジャケット(ランキング1位)

〜なぜ私はこれを選ばないのか?「逃げ場のない蒸れ」〜

まず、一番売れているマウンテンライトジャケット。 デザインも良く、価格も手頃で街着として大人気なのは納得です。しかし、私のような**暑がり(特に100kg級の巨漢)**には、決定的な弱点がありました。

それは、「ベンチレーション(脇のジッパー)」がないことです。

先ほど説明した通り、このジャケットは「保温性が高く、熱がこもりやすい2層構造」です。 それなのに、熱を逃がす換気口がありません。

その結果どうなるか? 冬の満員電車や、暖房の効いたお店に入った瞬間、逃げ場のない熱気でサウナ状態になり絶望します。 「街着だからハイスペックはいらない」と思いきや、実はベンチレーションがないことで、逆に体温調整が難しくなっているのがこのモデルなんです。

※体に合うなら本当にコスパ最強です!

② マウンテンジャケット(ランキング2位)

〜重くてもこれを推す理由。「空調」付きの鎧〜

私が冬のメインアウターとして強く推したいのが、このマウンテンジャケットです。

これもマウンテンライトと同じ「蒸れやすい2層構造」ですが、こちらには決定的な違いがあります。 **「強力なベンチレーション」**です。

脇の下にガバッと開くジッパーがあり、これが**「空調」**の役割を果たします。 中にダウンを着込んでいて暑くなっても、前を開けずに脇を開けるだけで一気に換気が完了。

「2層構造の暖かさ」と「ベンチレーションによる換気」のいいとこ取りができるため、重さが気にならなければ機能面では圧倒的にこちらが上です。

さらに、150デニールという分厚い生地は、雨に打たれた時に**「冷たさ」をシャットアウトしてくれます。 中の温度を一定に保ってくれる、まさに「鎧」**のような安心感があります。

※冬のアウターの「正解」はこれです。

③ クライムライトジャケット(ランキング3位)

〜春夏秋の正解。ただし「雨の冷たさ」に注意〜

暖かくなってきたら、マウンテンジャケットはオーバースペック。そこで出番なのがクライムライトです。

これは唯一の**「3層構造」**。裏地が張り付いているため、汗をかいてもサラッとしていて、物理的に湿気が抜けやすく一番蒸れません。 春・夏・秋の3シーズン、カバンに入れておくならこれがベストです。

ただし、「薄さ」ゆえの弱点も知っておく必要があります。

  1. 「摩擦」に弱い: 現行モデルは20デニールと非常に薄くなっています。重いリュックサックを毎日背負うと、生地が摩耗するリスクがあります。
  2. 雨の「冷たさ」を感じる: ここが盲点です。防水性は完璧で濡れはしませんが、生地が薄いため、雨の冷たい温度が肌にダイレクトに伝わってきます。「中は濡れていないのに、なんかヒヤッとする…」という感覚になりやすいです。

※カバンに常備するならこの軽さが神です。

まとめ:あなたにおすすめなのは?

ランキングの順位だけで選ばず、自分の体質と用途に合わせて選びましょう。

【マウンテンジャケット】がおすすめな人

  • 冬がメイン。
  • 私のように代謝が良い、または暑がりな人(ベンチレーション必須)。
  • 雨の冷たさすら感じたくない、絶対的な防御力が欲しい人。

【クライムライトジャケット】がおすすめな人

  • 春・夏・秋がメイン。
  • とにかく蒸れにくく、軽いものが欲しい人。
  • 重いリュックは背負わない(摩擦を避ける)。

【マウンテンライトジャケット】(1位)について

  • 構造上、蒸れやすいことは理解した上で、どうしてもこのデザインやカラーが良いという人向け。(私は選べませんが…!)

道具選びは、自分のライフスタイルを映す鏡です。 「人気だから」ではなく「自分の生活スタイルに合うか」で、最高の相棒を選んでみてください。

動画でも詳しく比較しているので、質感の違いなどはぜひ映像で確認してください!

ランキングの順位だけで選ばず、自分の体質と用途に合わせて選びましょう。

それでは、また!ワンキルでした。

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