軽井沢バス事故に見る本質

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おはようございます、ワンキルです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

これだけの事故ですが、なぜこんな浅いことばかり報道し続けるのか。

 

批判を覚悟で書きますが、今回の事故は被害者当人達にも責任があります。

これだけ安上がりなバスに対して自分の命を預ける事に決めたのは自分だからです。

だからと言ってバス会社、そしてツアー会社には問題がないわけではないことは確かです。

しかし、安かろう悪かろうは当然といえば当然なのです。

これは昔から変わっていないと思います。

改善や企業努力によって良い品質を保っているところもギリギリのラインで張り詰めています。

 

業界全体が軋んでいるのです。

そもそも夜中に出発して早くつかず、遅くつかずリフトが動くいい時間につかなければいけないなんて意味のわからない運転をすること自体大問題なのです。

利用者のワガママが詰まっているのです。

 

 

制度を作る行政にも問題大有りです。

机上の空論でものを語っている人達の傲慢さが今回の事故の根底にはあります。

現場見てる?

レバ刺しなどを規制した時も感じたのですが、

何にもわかっちゃいない。

1を見て全部そうだと思い込む情報リテラシーの低い様はその道のプロの話を聞くたびに、滑稽です。

 

一度蓋をしたら終わり?

よく考えてほしいものです。

 

夜行バスということですべては安全を考慮しなかったバス会社のせいだと言い続けていますが、それだけなのでしょうか?

仕組みをもう一度考えてください。

 

そもそも夜行バスが下道を全力疾走している意味がわかりません。

ミニバンですら左右に大きく揺れると傾くのに、バスが山道をスピードを出してくねくね?

何考えてるんですか?

このツアーのサービス無理がありませんかね?

 

 

最後にこの事故は防げたものなのか不明確です。

明らかな運転手の問題はなさそうです。

しかし不慣れな大型バスで夜中に下道を走る高齢者と言う不安を煽る条件を作った仕組みは問題ありそうです。

誰が運転しているのか分かることで乗らないという選択肢があれば防げたかもしれません。

 

利用者には行かない、レンタカーを借りる、電車を使うなど選択肢はあると思います。

それぞれにリスクはあります。

レジャーは楽しい反面、危険も伴います。

そもそも行かなくてもいいものなのだから遊びに行く人は覚悟してから出かけてくださいね。

 

すべての歯車が少しずつ狂っているから起きた事故。

自分で出来ることを利用者含めて考えましょう。

 

亡くなられた方に関しては理由は関係なくご冥福をお祈り申し上げます。

 

あなたはあの事故から何を感じましたか?

 

それではまた。

 

 

 

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