ハーイ、ワンキルです!
今回は親として気になった話題についてお届けします。
先日、トップクリエイターのHIKAKIN(ヒカキン)さんがプロデュースした新しい麦茶「ONICHA(おにちゃ)」が発売されました。皆さんはもう飲みましたか?
ネット界隈では発売直後から賛否両論が巻き起こり、ちょっとした炎上状態になっていました。ただ、実際に自分で飲んでみて、そして親という立場からこの騒動を見たとき、世間の批判ポイントとは全く違うところに「決定的に足りないもの」があると感じました。
今回はその「おにちゃの本質」について、忖度なしの撮って出しで語った動画の内容をブログでも深掘りしてみたいと思います。
▼まずは動画本編をご覧ください!
「味が普通」「外国産」という批判は的外れ?
ネット上でよく見かけた批判が、「まんま普通の麦茶じゃん」「日本を元気にするって言ってたのに、茶葉が外国産じゃないか」というものでした。
これについて私の結論から言うと、「味は普通でいいし、外国産であることもどうでもいい」と思っています。
国内産の茶葉を使えば、どうしてもコストが跳ね上がります。なるべく買いやすい金額で子供たちに届けたいという条件があるなら、そこはトレードオフです。外国産であっても「味は遜色なく普通の麦茶」と評価されている時点で、飲み物としては十分に合格点ですよね。
ONICHAの素晴らしい点は「子供への食育」
私がこの商品において最も評価しているのは、その「発想」です。
今の時代、子供が好んで「水」を飲む機会は減っています。喉が渇けばジュースを飲みたがる。しかし、毎日少しずつ飲むジュースや甘いカフェラテの蓄積は、確実に体重を増やし、将来の健康を害する原因になります(私自身、日頃の飲み物を見直しただけで5キロほど痩せました。麦茶や水は偉大です)。
影響力のあるヒカキンさんが、「ジュースを飲みたい子供たちに、おみくじやパッケージの楽しさで麦茶を手に取らせる」という行動変容を促したこと。 子供の頃から味覚を鍛え、大人になった時の過度な糖分摂取を防ぐ。この「基礎的な食育文化を築く」という一点において、おにちゃのコンセプトは非常に素晴らしいと感じています。
決定的に足りないのは「インフラに挑む覚悟」
では、何が問題だったのか。私がどうしても言いたいのは、「本気で子供の習慣を変える気なら、アプローチと説明が足りない」ということです。
おにちゃの告知で、ヒカキンさんは既存の麦茶を「地味な存在」というニュアンスで語っていました。しかし、麦茶はもはや電気やガス、水道と同じ「インフラ」です。インフラに対して「地味」という表現は適切ではありません。
そして、本気で麦茶を根付かせたいなら、セブンイレブン限定で、2リットルペットボトルも出さないというのは、戦略として矛盾しています。
麦茶を日常的にガブガブ飲む層は、コンビニで毎回140円ちょっとを払ってペットボトルを買うでしょうか?おそらく、スーパーで箱買いするか、家で水出しを作りますよね。
既存の飲料メーカー(麦茶の2大・3大巨頭)と量や価格で勝負したら勝てない、在庫リスクを抱えたくない。ビジネスとしては理解できます。限定的に出した「みそきん」の手法を踏襲したのでしょう。
しかし、何千万人という登録者を持ち、「日本を元気にする」と大見得を切ったトップクリエイターの挑戦としては、スケールが小さすぎないでしょうか?
まとめ:麦茶で革命を起こしてほしい
「目的が子供たちに麦茶を飲ませることなら、麦茶自体はなんでもいい」というのが私の本音です。
しかし、おにちゃという商品が日本を変える可能性、子供たちの健康寿命を延ばす可能性は確実にあります。だとしたら、既存メーカーに勝てないからと逃げるのではなく、インフラになるぐらいの意気込みで真っ向勝負を挑んでほしかった。
味でも儲けでもなく、本気で子供に届けるなら、もっとその真摯な思いや「麦茶の良さ」自体を発信してほしかったなと思います。
そこは麦茶を説明して推進したらONICHAでなくてもよかったと思っています。
今回の第一弾が、今後の展開の「転機」になることを期待しています。
皆さんは今回のおにちゃ、どう思いましたか? ぜひYouTubeのコメント欄でご意見をお聞かせください!
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